カナリヤです②

こんにちは、カナリヤです。 掲載が遅れてしまい、申し訳ありません。 今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きます。 2ヶ月程前に、中学校から立志式の記念品として、1人ひとつずつマグカップが作られる事になり、マグカップのデザインを写真や言葉、絵などで自分オリジナルで書いてくることになりました。 マグカップのデザインを決めるのにとても悩みましたが、”シンプルに仕上げたい”と思い、写真や絵は一切使わず、言葉のみで書くことに決めました。 とは言っても、その言葉をどうするかまた悩みました。 二字熟語や四字熟語で表すか、俳句のように五七五で表すか･･･。 とても悩みましたがどれもしっくりこず、何にしようかとまた考えている時、急に頭にぽんと言葉が浮かびました。 それは、”Don’t Think.Feel.” 日本語にすると、”考えるな、感じろ” 私の気に入っている言葉です。 直ぐにこれにしようと思い、ネットで”Don’t Think.Feel”の筆記体を調べ、マグカップのデザインを書く紙にそれだけ書きました。 そして、先週の金曜日にそのマグカップが出来上がったそうなので、受け取りに行きました。 出来は、思ったよりも良くて、この文字だけにして良かったと思いました。 人は、考えれば考えるほど、自分の求めている”答え”から遠ざかっていくと私は思います。 時には、考える事で自分の求めている”答え”が見つかる事ももちろんあると思います。 ですが考えると、悪い方に考えてしまったり、勘違いをしてしまったりと、奥深い闇に入ってしまう事もあると私は思っています。 そうすると、”嘘”の事を”本当”の事のように錯覚し、それが”決めつけ”に繋がり、考える前よりも出来事が悪化すると私は思っています。 そのため私は、深く考えるのではなく、これはあくまでも”1つの例”として頭の片隅に入れておこうと考えています。 そうすると急に、”ああ、これかもしれない”と、自分が求めている”答え”を感じることがあります。 これも、あくまで私の1つの考えなので、正解はありません。 ですが私は、答えを見つけるのに行き詰まってしまったら、一度考えるのを中断し、感じるのを”待つ”事も大切だと思っています。 待ったらまた、新しい考えが生まれることを、答えが見つかることを私は信じています。 最後になりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。 長文、失礼致しました。