2022/04/17
こんにちは、カナリヤです。
掲載が遅れてしまい申し訳ありません。
今回も、前回と同様、私のコメントのみ掲載させて頂きます。
高校生活がスタートして1週間が経ちました。
だんだん高校生に慣れてきた気がします。
入学する前は、前回にも書かせて頂いた通り、毎日自分自身に対して不安や心配、高校生になることへの恐怖でいっぱいでした。
不安などの具体的な内容は、人間関係、勉強面、一般の学生に戻ること・・・などいくつかありました。
ですが、高校に入学して1週間が経った今。
全く・・・というわけでもありませんが、入学前に比べたら不安や心配は減りました。
人間関係に関しては、毎朝、クラスの女の子達に「おはよう」と挨拶をしています。
そのため、色々な子達と、休み時間や移動途中などでコミュニケーションをとれています。
勉強面に関しては、2年程授業を受けていなかったので、慣れない部分はありますが、少しずつ慣れてきました。
そのため、今では授業がわかりやすいです。
また、学校から家に帰ったあと、1時間と少し自習をするようにしています。
勉強が遅れないようにするためというのもあります。
ですが、自分自身の不安を少しでも減らしたいというのもあると思います。
未だに、私の中には“もう不登校にはなりたくない”。
“無理しないでとばしすぎないようにしよう”。
などの不安は少しは残っています。
しかし、その反面高校生活はとても充実しています。
私は、高校まで電車とバスで通っています。
そのため、今までは通学が歩きや自転車だったので、とても世界が広がったような気がしています。
また、私は知り合いが居ない高校を選んだので、自分自身を一からリセットしてスタート出来ました。
そのため、現在の私で、素の私で色々な子達とコミュニケーションをとれています。
まだ私の中には不安や心配は少しはありますが、入学前の不安や心配が今回のように全く必要なかったようになると信じています。
いえ、今ある不安や心配も、いつか笑い話になると思います。
それに、その不安や心配は今の私に必要なことなのだと思います。
不安や心配しか見えない時はとても苦しいかもしれません。
とても辛く、悲しいこともあるかもしれません。
ですが、それを乗り越えた先にはその人にしか見れない景色が広がっています。
それがどのような景色なのか。
それは、人それぞれで変わってくると思います。
花畑のように楽しい環境なのか。
または、オアシスのように心が休まる場所なのか。
それは、一人一人の想像や世界観で変わってくると私は思っています。
ですが、これだけは共通で言えることだと私は考えています。
それは、“もし不安や心配に飲み込まれそうな時があったら、その時は周りの人達に助けを求めてもいい”ということです。
人を頼るという行動は、簡単なように見えて難しいかもしれません。
ですが、あまり深く考えず、自分の気持ちに正直に行動したいと思います。
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでも読んで頂いた方の力になれたらと思います。
長文、失礼致しました。