ラミ④

こんにちは、ラミです。私の間違った考え方捉え方などを一つ一つお伝えさせていただければと思います。今回は、「私の間違った優先順位」をお伝えさせていただければと思います。私は、ごくごく普通に20代半ばで主人と結婚しました。お陰様ですぐに上の子を授かり、カナリヤも授かり、私の家族は、主人と上の子とカナリヤの核家族です。そして、生活する上でどうしても優先順位があると思います。つまり、何が一番大切なのか。何を一番に考えるべきなのか、と。何が一番大切なのかは、普通でしたらそんなことは当たり前のことで、聞かなくてもわかることなのかもしれませんが、当時の私は、その優先順位すらきちんと考えられず間違えてました。さらに、間違えている、と言うことさえも気づかずにいました。多分、間違いに気づかずにいたため、「その考え方が間違ってるんだぞ、気づけ!」と、私になんらかの気づきを何度も何度も与えられていたんだと思います。しかし、気づくことなく、人生80年の半分を過ぎてしまいました。その間違った考えの一番の間違いは、今の家族よりも私は私の実家の両親と姉たちを優先していたことでした。その内容は、実家から連絡があれば、「大丈夫、今からすぐにそっちに行くね」「○日ね、大丈夫。送迎できるよ」「悪いから今回は私が車から出すね」などなど、全て「大丈夫だよ」と実家を優先し、主人や娘たちを後回しにしていました。主人と結婚して20数年も実家を優先してました。しかし、私自身も40数年生きてきた中で何度か「なにかおかしい」と思ったことはありました。その「おかしい」の具体的内容は、「どうして、結婚してからもこんなに連絡が来て実家に行かなければならないのか?実家に振り回されるか」「結婚して親に迷惑をかけずに主人と生活しているのにいつまで親になんやかんやと言われなくてはならないのか」「いつになったら、ラミも一人前になったな、と認めてもらえるのか」など。しかし、私は、カナリヤの不登校により、「私は、どこを一番に考えるのか?」と、優先順位を間違えていたことにやっと気付きました。そうです。答えは「今の家族」を一番に考える。と言うことです。やっと、気づき、それからは、私は、実家や実姉たちから連絡が来た時、カナリヤの不登校の状況を素直に正直に話し、「悪いけど行けない」と、「悪いけど」と言う言葉を使い断るようにしました。今まで「悪いから」と言う言葉を使い実家を優先して私自身も実家と自分の家族と、とバタバタしていました。自分でバタバタすることをしていたのです。その言葉を使うことにより私自身、凄くラクになりました。そして、私は、カナリヤに寄り添い家族と居る時間が増えました。やっと、一番大切なのか何?に対しての軸の部分を普通に考えることができるようになり、そのお陰で家族との会話もたくさんできるようになりました。今は、実家や実姉たちから連絡が来た時は、内容を聞いて「悪いけど」を使い無理なく実家や実姉たちといい距離感をもち付き合いをしてます。ほんの少し考え方捉え方を変えただけですが、これを取り入れられて良かったと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。参考にしていただければ幸いです。

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