カナリヤです

こんにちは、カナリヤです。 今回からは、前回掲載させて頂いた通り、私のコメントのみ書かさせて頂きます。 私の通っている施設では、高校受験や中学校の卒業式が3月上旬から行われるため、2月いっぱいで3年生は施設を卒業します。 そのため、先週に施設で卒業式が行われました。 ですが、新型コロナウイルス予防対策のため、在校生は卒業式の様子を撮影しているものを別室で見ることになりました。 私は在校生挨拶に選ばれたため、卒業式に参加させて頂きました。 卒業式の1ヶ月程前から在校生挨拶に指名され、作文用紙2枚分程を”贈る言葉”として書かせて頂きました。 卒業式の1週間程前から、”贈る言葉”の読む練習が始まり、私は2回練習させて貰いました。 1回目の練習で先生からアドバイスを貰い、その事を忘れないようにその日家に帰ってから練習し、最後の練習では先生に、「読むスピードも丁度良くて聞き取りやすいから、そのままの状態で本番に挑んでね」と言ってもらいました。 卒業式本番では、司会の方が”在校生挨拶”と言うまでとても緊張しました。 ですが、”始まってしまったなら仕方ない”、”2回練習して家でも練習したんだから大丈夫”、”自信を持って、落ち着いて、自分らしく読もう”と腹を括り、司会の方が”在校生挨拶”と言うのを待ちました。 そして卒業式が始まり10分程待った時、司会の方が”在校生挨拶”と言いました。 私は”ついに来た”と思いながら、緊張している心を落ち着かせ、「はい」と返事をして席を立ちました。 礼をする所なども練習通り行い、私は”贈る言葉”を読み始めました。 もちろん緊張もします。 ですが、聞く人が聞きやすいスピードを意識しながら、心を込め読む事が出来、噛むことも無く、無事に私は役目を終えました。 自席に着いた途端、私の心は安心感に包まれました。 それと同時に、自信を持って、堂々と読むことが出来て良かったとも思いました。 昔の私は、自分に自信が無く、いつもおどおどしていたと思います。 ですが今では、”失敗をしたら”とは考えず、”とりあえずやってみよう”、”失敗したらその時はその時”、”私が伝えたい事を何があっても最後まで堂々と伝えよう”、”後悔しないように全て伝えよう”と考えています。 途中で失敗し、私の伝えたい事を最後まで言えず、後悔するのが私は好きじゃないです。 後悔をするのならば、たとえ失敗したとしても、失敗した事を忘れさせるくらい全力で取り組みたいと私は考えています。 これからも、その考えを忘れずに持って生きていきます。 ここまで読んで頂きありがとうございました。 長文、失礼致しました。

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