ラミです①

こんにちは、ラミです。私の間違った考え方捉え方などを一つ一つお伝えさせていただければと思います。カナリヤが不登校になる前からも持っていた、思っていたと思いますが‥。さらにカナリヤが不登校になってから、私の心の中は常に‥「なんで、私が‥」「なんで、私の娘が‥」「なんで私ばっかり‥」と、「なんで」と言う言葉をたくさん発していました。その時は、その「なんで」と思う事が間違いなんだよ！と気づくヒントなんだとわかりませんでした。そう考えると、私は、今までの人生で何度「なんで」と発し「あなたの考え方が間違っているんだよ、気づいて」とヒントをもらっていたんだろうと思います。「なんで‥」のその先には、「なんで、私は悪くないのに私ばかりこんな目にあわなくちゃいけないの」とか「なんで、私の娘か不登校になるの、ウチがなにをしたって言うのよ」とか、つまり、私は悪くないこの状況は私の周りのせいだ！と、他人のせいにしていたのです。 そして、やっと、「他人のせいにしない！」と言うことに気づき考え方を改善しました。改善の仕方は、何か問題が起きたとき、「これは、何を教えてくれているんだ？」とか「この課題は、何を改善しなさい！」と言うかな？などと考えるようになりました。そして、この考え方を取り入れるようになり、イラっとするとこがなくなりました。先日、こんなことがありました。私には二人の子供がおり、一人はカナリヤで、もう一人はカナリヤのお姉ちゃんです。主人が気を利かせて「お風呂の浴槽洗ったよ、オレ最後だよな」と、しかし、お姉ちゃんがまだお風呂にはいってなかったです。今まででしたら、「えーなんでよ、まだ、お姉ちゃんお風呂入ってないよ！ちゃんと確認してよ！お姉ちゃんパジャマじゃないじゃん！」と主人が確認せずに周りを見ないんだから！と主人を攻めて、主人が悪い！と主人のせいにしていました。主人も気を利かせて浴槽洗ったのに「お風呂入ってねぇーなんて知らねぇーよ」とオレは悪くない‥と。しかし、今は、「あら〜お姉ちゃんお風呂入ってないよ、お姉ちゃん〜パパ間違ってお風呂のお湯抜いちゃったって」と私。「大丈夫だよ、シャワーでいいよ」とお姉ちゃん。「ごめん、オレがお風呂最後かと思った」と主人。そして、最後に家族みんなで「次回から、確認しようね」と会話が終了しました。みんな誰のせいにすることなくそれぞれに「言葉が足らなかった」と反省しました。お陰様で、今は、主人もお風呂に入るときに自分が最後か確認するし、私も主人が最後とかまだ入ってないとか伝えるようになりました。ほんとにちょっとのことなのです。今は、些細なとこでも何かあると、「ちょっと待て、これは、何だ？何を教えてくれてるんだ？何を気づけと言われているんだ？今回は何を改善しろと言われているんだ？」と、色々な方向から考えるようになりました。お陰様で、今は、言い争うことなく、怒鳴ることもなく常に平和で、家族みんなが笑顔です。