カナリヤです㊷

こんにちは、カナリヤです。 私のコメントを掲載させて頂きます。 2023年になって1ヶ月が過ぎました。 もう、高校1年生でいるのもあと1ヶ月程ですが、私の日々の生活から学べる勉強は終わりません。 つい先週のお昼休みに起こった出来事からも色々なことを学べました。 今回は、その学べたことについてお伝え出来ればと思います。 私のクラスでは、感染予防の観点から、”昼食時の席の移動はしていいけれど、マスクを外しての会話はしないように”となっています。 しかし、私は自分の席でお昼を食べたく、私はいつも自分の席でお昼を食べています。 また、私の友達達も自分の席でお昼を食べています。 ですが、場合によっては、私が席を外している間に自分の席が誰かに使われてしまうこともあります。 そのため、私は自分の席が使われないように、お弁当袋を自分の席に置くようにしています。 先週もそうでした。 お弁当袋を自分の席の上に置いて、手を洗いに席を立ちました。 しかし、私が手洗いから自分の席に戻ると、私のお弁当袋が机の端によけられており、クラスの女の子が私の机に座って、私の隣の席の女の子と机をくっつけて、お昼を食べようとしていました。 ですが、女の子達はまだお弁当を開ける前だったので、「ごめんね、カナリヤちゃん!どくね!」と言って、違うところでお昼を食べてくれました。 これに対して、私は「ううん、大丈夫だよ」と言って、そのまま自分の席でお昼を食べました。 正直、お弁当袋を自分の机の上に置いておいたので、この時の私は席が使われることはないだろうと信じて疑っていませんでした。 そのため、驚きなどの感情が混じり、その時は不思議な気持ちでした。 そして、次の日。 いつものように、お弁当袋を自分の机の上に置いて、手を洗いに席を立ちました。 この時の私は、昨日のことがあったので、机は使われないかな?と思っていました。 しかし、手洗いから自分の席に戻ると、今度は知らないお弁当袋が私の机に置いてあり、私の机が隣の席の女の子の机とくっついていました。 ですが、あるのはお弁当袋だけで女の子達の姿はありませんでした。 これに対して、私の中に驚きと怒りが込み上げました。 そして、その感情のままに、誰のものか分からないお弁当袋を、とりあえず隣の席の女の子の机に置いて、自分の席を元の位置に戻しました。 私がどこか違う場所に移動して、自分の席を女の子達に譲るという選択肢も浮かんだのですが、それをしてしまってはいつまでも自分は変わらないのではないかと思い、この選択肢はなくなりました。 今思えば、感情のままに行動にするのではなく、女の子達が戻ってきてから、私が自分の机でご飯を食べたいことを話した方が良かったのではないかと反省しています。 しかし、その時の私は驚きなどの感情でいっぱいいっぱいでそこまで考えられませんでした。 そして、数分後にお弁当袋を私の机に置いた女の子達が教室に戻ってきました。 その時の私は、完全に冷静になっていて、悪いことをしてしまったと思っていたので、その女の子達に、「ごめんね、誰の分からなくて隣の席に置いちゃったんだ」と言いました。 そうすると、女の子達は「ううん、大丈夫!カナリヤちゃんの席を友達の席と勘違いして置いちゃったんだ」と言いました。 そうして、その日はそれで終わり、家に帰ってきました。 結局、どうするのが正解だったのか分からなかった私は、直ぐにこのことを母に話しました。 すると、母も適した答えが分からないと言って、今度はまりあーじゅの先生に連絡をしました。 その結果、私がお昼にとった行動は、周りの目を気にすることなく、自分の意思を貫くものであり、決して悪いことでは無いと分かりました。 ですが、それが感情のまま行ったものであり、その感情の中に怒りがあるため、その怒りの理由と向き合う必要があるとも分かりました。 怒りという感情は、あまりいいものではありません。 そのため、何故その時の私が怒りを感じたのかを考え、これから先同じことを繰り返さないようにする必要があると知れました。 また、女の子達が私のお弁当袋が机に置いてあったのにもかかわらず、私の机を使おうとしたのは、人の弱さに漬け込む行動だということも分かりました。 誰でも、少なからず嫌われたくないと思うのは決しておかしなことではありません。 だからこそ、自分の意思から目を背けて相手のことを優先してしまう。 今回のことも同じです。 自分の机に誰か知らないお弁当袋が置いてあれば、自分の意思から目を背けて席を譲ってしまう。 女の子達の行動が、そんな人間の思考を利用したものだとだということを知れました。 もちろん、人に譲ることも大切なことであり、悪いことではありません。 しかし、自分の意思を抑える必要もないと気づけました。 もちろん、ケースバイケースはあると思います。 しかし、自分の意思を貫くことも大切なのだと分かりました。 たしかに、人に嫌われたくない気持ち、人に好かれたい気持ちがないわけではありません。 しかし、人に嫌われようと私が私であることには変わりません。 また、私が私であるように、あなたがあなたであることも変わりません。 他人が他人であることも変わりません。 それなら、自分の意思から目を背けず、自分と向き合いながら生活していきたいと私は思いました。 また、様々な意思や意見があるからこそ、この世界は成り立っているのではないかと私は思いました。 もし、この世界に自分一人しかいなかったら、新しい世界を見つけることや、色々な大切なことを学ぶのは難しい時もあるのではないかと私は思います。 そのため、これから先、私は私らしく自分の意思を大切にして過ごしていきたいと思いました。 最後に、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。 少しでも、読んで頂いた方の力になれれば幸いです。 長文、失礼致しました。

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